セックスレシピの作り方

恋も、性も、私らしく。「自分をもっと大切にしたい」と思った時に読むブログ。

本当にその「恋人」でいいの?



これからの「恋人」「パートナーシップ」の話をしよう。というのも、確実にこれからのそれが、目に見える形で変わってくるからだ。


これからの時代、働き方が変わるのと同じように、パートナーシップの在り方が多様化してくる。LGBTとかそんな枠組みを超えて。その時に、自分が恋人との関係において何を大事にしているかが明確になっていないと混乱するのは目に見えているなぁと、7年ぶりくらいに会う友人と今日話していて改めて思った。

 

 

結婚のこれから

 

「結婚しよ」とさらっと遠恋の彼女に言われた流れで、福岡市と熊本市にパートナーシップ宣誓制度が導入されたことを知った。

このパートナーシップ宣誓制度というのはLGBT向けの制度で、結婚制度程の法的効力はないけれど、「もしパートナーが病気を患った際に市立病院で一緒に病状説明を受けられたり、市営住宅への入居が出来るようになる」制度だ。但し扶養控除や遺族年金の受け取りは出来ない。

渋谷が同性婚を認めたのはまだ記憶に新しいけれど、これを知った時にまず思ったのは「いや頑張れよ東京!!!」だった。


ちなみに「結婚しよ」への答えは、No。何故なら一緒に病状説明を受けたいと思うくらいに大切な人は沢山いるから。もし将来パートナーシップ宣誓制度に「複数のパートナーを認める」が導入されたら、してもいいなと思っている。

  

 

堂々浮気と隠れて浮気、実際どちらがいいのか。


「要は天秤の問題なんだよね」

この問いに対して今日、答えていた。

順に説明しようと思う。ます、浮気をする上でも「自分に適したスタイルを選ぶ」というのが大事だ。当たり前っちゃ当たり前のことなのだけれど。


例えば私の例を出すなら、そもそも浮気を浮気とも思っていなくて、ただ「ああ、この人のことが好きだなあ」と思ったらもう好きなのだ。そして嘘が本当に下手。詰めも甘い。何かを隠そうとしたら十中八九露呈する。だから最初に、「付き合うのはいいけれど、他の人も愛するよ」という条件を認めてくれる人じゃなきゃいけない(正確には"付き合う"とも思っていないのだけれど、この話はまた後で)。


堂々浮気することはメリットも大きい。嘘をつかなくていいから脳味噌の中で余計なメモリを割かなくて済むし、嘘を吐くことや浮気することへの罪悪感もなくなる。

ただデメリットも大きくて、その条件で付き合える人の母数が圧倒的に少ないことと、その条件を飲んで付き合っても相手が嫉妬しないとは限らないのでそのフォローがめちゃくちゃ大変(遠距離彼女とのテレセク中に同居の彼女に噛み付かれたこともある。しばらく痕が消えなかった)。

けれどその両方を天秤にかけた上で、私はそれでも「堂々と浮気する」ことのメリットの方が大きい。人に対して以上に、自分に嘘つけないからね。


けれど嘘を吐くのが上手かったり、罪悪感なしに浮気が出来たり、浮気するとパートナーがめちゃくちゃヒステリーを起こすけれどその人と居たいとか、「頑張って隠しながら浮気をする」ことに軍配が上がる人も多いはず。(浮気がそもそも悪いとかの話はここでは省きます)つまり、どちらの方が自分にとって精神衛生上いいか、を選べばいいだけなのだ。

 

 

友達以上セフレ以上が最強説


結婚も、恋人も、パートナーやセフレにオフレetc. 様々な言葉が増えてきているけれど、つまるところ、生き方に伴ってパートナーシップ(人間関係)もア・ラ・カルト式になっていく。言い換えるなら、「いいとこ取り」出来るようになっていく。


私の中での「付き合う」はいわゆる「恋人」ではなくて、強いて言語化するなら「友達以上セフレ以上」だ。一緒に過ごす時間が楽しくて、くだらない話も深い話も出来て、かつセックスも出来る。「都合のいい関係」と言うと冷たく聞こえるかもしれないけれど、人間多かれ少なかれ都合のいい関係しか残らない。


デンマークと友達が「人はメリットのない行動はしないよ」と言って、若かった頃の私は特攻隊の話を持ち出して反論したけれど、今思えばそれが真実だなと思う。そのメリットは必ずしも目に見えたり、分かりやすい物ではないこともある、というだけで。


「付き合って欲しい」と少し前に異性の友人に言われた時に、「え、今(人として)付き合ってくれてないの?」と秒で思ったので、本当に「恋人」という概念がないのだなと思う。その辺りが分かりづらいと言われたのでもう少し掘り下げてみる。

脳味噌は完全にノンケ(異性が好き)。だから「バイなの?」と言われると少し首を傾げてしまう。ときめくのも、性的に唆られるのも男性なのだ。けれどそこに私の場合、快楽主義が加わっている。気持ちよければ、楽しければ、何だっていいじゃんという考え。


ノンケと書いたのは、ぶっちゃけ女性の性的なものへは嫌悪感を抱くからだ。銭湯で裸体を目にするのは何の問題もないけれど、眼前で女性器をおっ広げられたら「私と同じでグロいなぁ」と思うし。

 



そこに触れてみたいとか1ミリも思わない。女子校テンションで胸を挨拶代わりに揉むことはあっても、乳首を触ってと言われたら完全に無理。多くの男性が「男とヤるのは無理」の"無理"だ。同族を含めた生理的嫌悪に近い。

けれどセックスのスタンスはバリネコ(完全に受け身)なので、女性に"される"分には何の問題もない。だから、私とベッドを共に出来る女性は、タチ(攻め)だけで満足出来る人に限る。


セックスにおいての女性か男性かの違いなんて、ぶっちゃけちんこがあるかないかの差だし、その差は同じ体を有しているというアドバンテージで軽く相殺出来るどころか、私の経験上アベレージだと女性に軍牌が上がる。痛いことをしないからだ。



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まとめるけれど、制度は利用するものであって、倣うものじゃない。文化も然りだ。誰かが結婚しているからしなくちゃいけないわけじゃないし(婚活に焦っている同年代に特に届いて欲しい)、周囲が異性を好きだから同じように異性を好きになってセックスしなくちゃいけないものでもないし、誰かを好きになることすら自分で選んでいい。人は自分の選択を他人にどうしたって勧めたがる生き物だ。だから「こうした方がいいよ」は無視していい。自分の思いを大事に生きて欲しい。

そして自分の生き方、大事にしたい物を踏まえた上で、制度や既存のシステムを活かせるのなら使えばいい。なので私は、複数のパートナーと友達以上に大事だという証明が出来てかつ使うことでメリットがある(例えば節税になるとか)ならその制度を使いたい。




……プロポーズ、さらっと流しちゃってごめんね。笑

 






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Minori.