セックスレシピの作り方

恋も、性も、私らしく。「自分をもっと大切にしたい」と思った時に読むブログ。

パートナーとうまくゆかないのは、「分かり合おう」とするから。


大好きな人には、自分のことを分かってもらいたい。

けれど、よくよく考えてみれば、
自分すら自分のこと、よくわからないじゃないか。


・・・


結論から言えば、甘えなのだ。


70億通りの世界がこの地球には合って、それは多少類似することはあれど、重なることは決してない。だから、「分かった気」にはなるけれど、「分かった」ことはない。一瞬、分かり合えた気がして嬉しくなるけけど、本当に分かっているわけじゃない。


だのに、他人に分かってもらえるのだという気になって、一度分かってもらえないと腹を立てる。だから、いつだってうまくゆかない。ぶつかる。前提がずれているんだ。「あなたのことはマジで分からない。私のことも分かってくれなくて大丈夫。でも、私はここにいるし、この先歩む道を、あなたと共に歩みたいと思う」。違うことを、恐れすぎている。違うからこそ愛せることを、気づけば忘れている。


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この動画はなかなか面白かった。こういうことなんだ。違うことを恐れて、違うからと遠ざかってしまうけれど。人を愛しているのであって、価値観を愛しているのではない。でなければただの倒錯だ。「◯◯だから愛している」のではなく、「◯◯だけど愛している」の方が本質に近い



付き合いの長い友人と話していた。


私「ぶっちゃけさ、例えば『今年はこういう流れが来ます』とか言ってるようなタイプは大嫌いなんだよ。今年はこうしたいとか、僕の周りはこう、なら分かるけど、だったら70億人の統計取ってこいって思うわけさ」

友「え…、私結構そういうの言っちゃうんだけど」

私「知ってるよ。でも別にそういう"価値観"とか"タイプ(傾向)"が好きじゃないってだけだよ。私は親友のあなたが大好きだよ。例えば、私の幼馴染に限っては未だに言動の大部分が理解できないし共感できないけど、でもだからこそ、今でももっと知りたいと思うし、やっぱり大好きだもの」



文章が鋭いから、藤井みのりの性格は鋭くて強いと思われがちなのだけど、そんなことはない。大好きな人に嫌われたら毎回過呼吸になるくらいに繊細だ。だから、それと同じだけ、人を嫌いたくない性分でもある。


昔、大切な人に突き放されたことがある。すごく尊敬して、大好きで、お世話になってきた人だった。3日間泣き続けた。何が悪かったんだろうと自分を責め立てた。私は悪くないけど謝って許して貰えないだろうかとか、打開策を死ぬほど考えたけれど、すでに連絡手段すら断たれていた。

その先に見出した答えは、「相手が私を大嫌いだろうと、私があの人を大好きで愛していたら、それで全然問題ないじゃない。分かってくれないと嘆いて、私が相手を勝手に悪者にして嫌いになってしまうことの方が、よっぽど嫌だ」だった。傷つくのは辛いけれど、それを避けて私を曲げたら、私も相手も私に失望するだろう。私を突き放したその考えはまるで理解できないけれど、理解できないものを理解できないという事実ごと愛してあげればそれでいい話だった。半年後だったか、突然連絡が来て、謝罪の一言もないあたりが最高にその人らしくて、愛おしいなぁと笑みが溢れた。


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分かり合えなくていい。距離が近くなくていい。「あなたとあなたの大切な人」に一番ふさわしい距離と相槌で歩んでいればいい。パートナーシップの形を定めるな。自分の形状を固定してしまうな。



私は私。あなたはあなた。それ以上、本当は何もいらないんだ。






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