セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

拝啓、鬱になりまして。

 


この3ヶ月、ブログもSNSもLINEも殆ど開いていない、というか開けなかった。
(まだしばらく開けるほど元気になるのには時間がかかるので、どうか気長にお待ちください)


散々言ってはいるけれど、元来根暗で陰キャでネガな私としては、鬱になったから何かが新しいというより、「持病の鬱が悪化しました」という方が、とてもしっくり来ている。

 

 


鬱になった原因がどこを探しても見当たらない。色んな人に何があったのかと問われても、何一つそれに答えることが出来ない。

きっかけを見つけたらそれを取り除きに行けるというのに、一向にそれが出来ない ── でいたのだけれど、一昨日、やっとそれが自分の中で言語化できたので、こうして実に数ヶ月ぶりに愛すべきブログを開いて書き込んでいる。

 

 

 

「可能性が潰えた」

 

一言で言えば、こうなのだ。

私の人生、少なくとも記憶している20年ほど、振り返れば「可能性を潰していく」人生だったなと思う。幼少期から抱いているこの鬱々とした気分、生きることにびっくりするほど消極的で、自分が大嫌いで、自信もなくて、並べれは百も二百も陳列できるけれど、だからこそ、とにかく生きる情熱を取り戻すための人生だった。


「20歳になる前には死のう」と小学生の時に誓っていたくらいには、生きていることが苦痛。生きる上での(精神的含む)費用対効果が高すぎるというのか。でも、それでも出来れば人並みには「イキテイテヨカッタナ」という人生を歩みたいとは思っているから、そう思えない原因と思われるものを一つひとつ排除していった。


中学受験に打ち込んだこと、部活での青春チャレンジ、大学から飛び出したこと、このブログもそうだし、家出や起業、お金を稼ぐことから二次創作まで、今まで「やってきたこと」は私にとって、「なんとかして生きる情熱と積極性を取り戻したい」その一心が、根底にあった。だからこそ頑張れたのだし、ナニクソ精神でぶち当たっていった。




 

……のだけれど。

私の中で考えうるその「可能性」を、全てしらみ潰してしまったらしい。だから、何かがきっかけで鬱になったのでなく、ベクトルが逆なのだ。何も無くなってしまったから、元来の鬱が表に出てきてしまった、と言う方が、びっくりするくらいに、正しい。

 







また詳細は書かせていただくけれど(いただいた手紙を読む気力がまだないので、お礼が言えない)、この数ヶ月、千秋さんが窓口となって、多くの人の愛で生かしてもらっていた。働くどころか家からほぼ出れず、とうにお金なんて尽きてしまったから、それがなかったらとっくにのたれ死んでいたと思う。


naimachiaki.hatenadiary.jp(この記事もちゃんと読めてないんです)




そんなお金で死んだように生き続けて、年が明けて半月した頃、「私を生かすために貰ったお金を、こんな死んだように使っていていいんだろうか」とふと過ぎった(ほどには以前より元気になった)。

そしてふらふらとパソコンを立ち上げて、私が一番怖いことに使うべきだという、私の中の、どうにかして活路を見出さんとする小さな私が、勢いで、残っているお金全てと引き換えに、三日後の航空券と宿を押さえてしまった。


 

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という訳で、今私はSpainはBarcelonaにいます。

私の人生もTakeOFF、情熱の国で生きる情熱を再び灯して無事に帰国 ── というシナリオを描いてはみたけれど、そうは問屋が下ろしませんでした。笑



昨日今日と更に追い詰められて泣き暮らしているのだけれど、友人に引っ叩かれて背中を押されて、これを作るだけは、作った。(今の私にはこれが限界──!)

 

t.co

 

今回のトラブルをPolcaとしてネタに出来るくらいには励ましてくれた友人達に、心からの感謝を込めて。こんなに泣きながら電話をしたのは、人生でもうないんじゃないか(と思いたい)な。




そして、ちゃんと受け止められるくらいに元気になった時に、改めて、お礼を言わせて欲しい。この数ヶ月、私のことを少しでも考えてくれた、あなたに。






みのり