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セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

幸せとか成功とか目指しただけ、愛から自分が遠ざかる。

 



いくつかのコミュニティにいると、真逆なことが起こる。でも、それらをすべて肯定したところでそれは、何もおかしいことはないと思う。どこかでは生きるのが楽しいという言葉を肯定し、別のどこかでは生きるのは辛いという考えに首を縦に振る。どちらも真実だ。それは八方美人だとか、他者に同調しているとかではなくて、ただ、自己矛盾そのものが、「自分」であるというだけのことだ。

人間は例えるなら多面体でできていると思うし、だから一つの主義主張はその一面を切り取ったものに過ぎないとも思う。相反する思想があるのが当然だし、そこにいわゆる一貫性や薄っぺらい自分らしさなんて求めなくていい。そんなに単純な生き物だったら私たちは二次元で十分だ。


毎瞬、場所で、出逢った人で、その他脈絡に合わせていくらでも自分は変わっていく。分かりやすい一貫性や主義、キャラクターを自分に強いて変化を否定するより、その場その場で、いくらでも自由に、一秒前の自分を裏切り続ける生き方がしたい。

 

sexrecipe.hatenablog.com

 

 



最近、とにかくベクトルを撃ち落としまくっている。

というのは、方向性を自分に持ってしまうと、上記のように自分を簡単に裏切れなくなるから。方向性というのは、別に「サッカー選手になりたいしサッカーが大好きだからサッカーを明日もやるぞ」というのを否定しているのではなくて、誰かの概念や正義を鵜呑みにして盲目的に邁進することを言っている。

 

 

 

分かりやすいところで言えば、「成功」。お金とか、社会的地位とか、肩書き、人から賞賛されるもの──そこにはある種の「正義」が伴う。それを生きた瞬間、人は、死ぬ。

 

 

 

昨日アメリカの友人と話していて、「日本人は正論やルールをとても大切にするよね。有名な話ではあるけれど、赤信号を日本人は渡らない。逆にアメリカ人は、赤でも車が来ていなかったら渡る。面白いのは、青信号で車が来ていた時に、日本人は渡るっていうところだよね」という言葉を聞いて、これ以上ないくらいに分かりやすいたとえ話をしてくれたなと思った。


正しいから、そうすべきだから、みんなそうだから、という論理は破綻している。それは決して理由にならない。けれどどこかでそういう生き方をしてしまっているように思う。

どうして成功したいのか。どうして大きくなりたいのか。どうして賞賛されたいのか。どうして稼ぎたいのか。どうしてそれを選ぶのか。どうしてそれを捨てるのか。それに純粋な自分の哲学を持って答えられないのなら、それは何一つ、自分の選択ではない。



だから、私は、幸せだけを追い求めるとか、ずっとこうであり続ける生き方だとか、愛だけを選ぶとか、希望や夢だけを語るとか、そんなのは真っ平ごめんなのだ。何故なら私は「人間」だから。多面的で自己矛盾を自己として毎瞬自分を裏切り続ける、そんな生き物だから。そういった綺麗なもの、言い換えれば「正しさ」を目指し続ける限り、それは人間を捨てて行くようなもので、それは結局愛する事から一番遠ざかっていく行為だから。





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「人間味あるよね」

という最近もらった言葉を、胸に大切に抱いている。





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藤井みのり





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