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セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

自分にも、相手にも、一切の約束のない関係でいたい。

恋愛、パートナーシップ


大好きな友人カップルがいるのだけれど、彼らのあり方に先日度肝を抜かれた。私とヒデアキのあり方とはまたまったく違うベクトルで生きているし、うまく言えないが、常に「生きている」感じに、嬉しくてたまらなくなった。サツバツとした言い方をするなら、「常に自分と戦っている」感じだ。そしてその結果が彼らの関係だ。2人の間には、「関係」という言葉がない。ただ自分がどうあるか、の一点だけ。もしそこからぶれたなら、吐くほどに苦しむのだと思う。だって、相手のせいにしてみたところで、微塵も現実は変わってはくれないのだから。そうある方がいいとか、自分たちが甘いとかいう意味ではなくて、ただただ尊敬と愛おしさがこみ上げてやまない2人だ。



彼氏彼女とか結婚とか不倫だとかがまるで本質的でないということは過去散々書き連ねて来たような気もするけれど、改めて思うのは、やっぱり「生きる」も「愛する」も、点でしかないということ。線のように思った瞬間、上の2人のあり方で顕著なように、苦しむことになる。過去とか未来とかは一切さて置いて、今目の前の人を愛し抜けるか。そこに疑問がさすようであれば、私は多分その場を立ち去ると思う。私は愛したい人しか、愛したくないのだから。


スティーブ・ジョブスのスピーチじゃないが、もちろん点は線になる。が、それは振り返ったらそうなっていたというものであって、線を描こうとして描いたらそれは点ですらなくなる。描こうとして描く物じゃなく、自然と描かれているものだ。愛だって、さぁ愛するぞとか、愛を育んでいきましょうとかじゃなくて、ただ今この瞬間に自分が全身全霊で感じていることだ。




結果をなぞるな。結果なんて見なくていい。通知表なんて目もくれずに破り捨てればいい。相手がどうとか評価がどうだとかじゃなくて、自分が自分をただ目一杯生きたらいい。

約束は、存在を歪める。自分を自分でなくす。だから約束なんかしちゃだめだ。ましてや人となんて。一生愛し抜くと言えば嘘になるけれど、今この瞬間は死にたいくらいに愛してると言えば良いじゃないか。未来の相手も自分もどうでもいいんだ。明日死んでるかもしれないのに、とんだ皮算用じゃないか。今の自分はこうで、今のあなたはどうなのか。そこだけ一心不乱に伝えていたら、それだけで人生は綺麗にうまっていく。毎秒時間は進むのに、過去のこととか明日のこととか考えていたら、あなたの一生は実際の何分の一になるだろう。


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だから私は愛なんて誓わない代わりに、愛しているとその分伝える。好きだと思ったら、嫌だと思ったら、愛おしいと思ったら、心地いいと思ったら、苦しいと思ったら、泣きたいと思ったら、全部全部それを伝える。このブログだってそうだ。それ以外に一体何を伝えることがあるんだろう。感じたことを伝えきって、ただ人生を一切の後悔なく終えていくのだろうと思う。