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セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

「愛・感謝」≠「選ぶこと」: 自分を愛する人生を歩むための方程式。

藤井みのりについて 恋愛、パートナーシップ 自分を愛する生き方

 

過去の私の恋愛の話を少ししようと思う。

大学1年からずっと綴ってきたノートがある。葛藤、悩み、苦悩、感動した言葉や自分への励まし、そんなものがずっと書いてある、「自分ノート」とでも言うべきか。その中に、当時の恋愛への葛藤も綴られていたのを先日発見した。今のヒデアキとの関係を除けば、その時の彼は私の人生で一番長く、そして深く愛した人だと思う。大学3年当時の言葉をそのまま引用する。

 

 

 

 

不安。

 

私は。

しごく当然のように、息をするように彼を愛するでしょう。

多分、ずっと。

 

でもね。

同じ所で世界を見れない。

私と彼の見てる世界は、同じなのになんでこんなに違うのかな?

進む道も。見据えてる道も。

 

私にはこの、今回の人生で、色んなことを沢山して、

色んな世界を見たい。

 

・・・いつも一緒にいられないから?

彼が特異だから?

私が幼いから?

彼の見てるモノが、私には見えない。

どこに進むのかが、分からない。

それがすごく、不安。

 

私の根本を、時折否定される。

そう、それが怖いから、言えないの。ぐっと我慢してるの。

━━親と一緒。

それがアドバイスでも、私には進みたい道と。見てみたいモノがあって。

 

覚悟を決められない私が、ワルイのかな?

努力できなくて、弱音ばかり吐いてしまう私が

 

━━━なんて責めても、仕方なくて。

 

 

 

 

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何に一番悩んでいたかと言うと、ずばり「価値観」。価値観の相違に悩んでいた。それで死ぬほど衝突して、死ぬほど喧嘩をして、人生であれだけ泣いただろうという時期はないくらいに泣いた。そして付き合っていた1年の中で3回別れを告げられている。でも、彼が好きだった。


それでも諦めなかったのには理由がある。たった一つの価値観が私を立ち向かわせていた。それは「恋人間の価値観の違いを乗り越えられないなら、世界平和は実現しない」という見方。たった一人の価値観を受け入れられずして、どうやってこの数多の価値観溢れ帰る世界を平和にしてゆけるのだろう。これでも国際関係学科出身なので、そういった見方を恋愛に対しても持っていたのだ。




 

当時の自分はよく「頑張った」と思う。そして今の私だったら、頑張らないと思う。なぜかと言うとそれは、タイトルにも記したが、「愛や感謝」と「選ぶ」ことは別物だからだ。それを理解すれば人生は相当生きやすくなるし、自分を大切に出来る。どういうことかと言うと、例えば当時の彼氏のことは今でも大切に思っている。連絡もするし、会いたいとも思う。それはそこに愛や、過去共に過ごした間の感謝があるからだ。でも今付き合いたいかと問われれば「No.」と答えるだろう。なぜならそういった意味でもう今は好きではないからだ。

分かりづらいかもしれないので、別の例を。家族や会社においてこのパターンは多い。家族や、今いる会社への愛や感謝は大抵の人にはあると思う。しかし「今そこにいたいか」と問われたとき、「Yes.」と答える人と「No.」と答える人は大きく別れるように思う。「愛情と感謝」を「恩」や「義理」と置き換えてもいい。「好き嫌い」は「今の自分はどうしたいか」という言葉に置き換えるともっと分かりやすくなるかと思う。過去の自分と今の自分は別物だ。一晩で人は変わる、価値観も考え方も世界の見方も変わる。それを過去に縛られて、ずっと過去を生きるのは未来を生まない生き方だ。未来を変えたいなら、今を変えなければずっと過去の延長にしかならない。

 

 

「裏切りたくない」=「裏切られたと思わせたくない」そんな想いから、今飛び出したいと思っている自分を殺して、今いるコミュニティや人間関係、パートナーとの間にずるずると身を置いて苦しんでいる人をよく見かける。そこにあるのは「感謝・愛を感じていること」=「今もそれを選ぶこと」という方程式。でもそうではない。愛や感謝の表し方は沢山あるのに、さもそういったものを感じているなら今も未来もそこを選ぶことが当たり前みたいな風潮がある。「選んでもらえない」=「嫌われた」と置き換えることもできるだろう。その方が分かりやすいかもしれない。本質的には人は分かっているのに。人生基本的に選べるのは各局面1つで、でも他の選択肢だって選べるなら選びたい、しかしそれが出来ない。そんな経験を誰しもしてきているのに、いざ自分が選ばれないと「嫌われたんだ」とそっぽを向いて下手をしたら逆恨む。村八分の精神はまだ生きているのだろう、私たちの中で。

 

 

 

 

人間関係は過去や血縁ではなく「意識」によってつくられる。そんなことを断捨離のやましたひでこさんが書いていたので、シェア。

 

 

 

 

 

もとの恋愛の話に戻ると、今私がヒデアキと一緒にいるのは、「今私が彼といたいから」だ。だから例えば3年後「いたくないな」と思ったら別れるだろうが、一緒にいた何年もの月日を忘れる訳でも感謝や愛が消える訳でもない。ただ「今私がどうしたいか」を行動に移すだけだ。過去の恋愛での苦しみは今に生きている。昔は「愛するとは選び続けることだ」と思っていた。過去の愛も恩も義理もすべて、それを表す術は「今もそれを選ぶことだ」と信じていた。でもそんなのは無理な話だ。生きれば生きるほど大切なものや感謝は増えていく。愛を感じる存在も広がっていく。しかし自分はここにたったひとりしかいない。たった一人の「今の」自分が、過去の全てを選び続けることなど出来はしない。

 


だから、どうか選ばれなくてもそこに愛がないのだと思わないで欲しい。パートナーが別の選択肢を選んだとしても、会社やコミュニティから人が去っていっても、家族から自立して離れていく人がいても、そこへの愛は消えない。「愛と感謝の気持があること」≠「今それを選ぶこと」ということが理解できれば、元彼と気まずい関係になったり、昔の同僚に会いづらかったり、実家に帰りづらくなるといったこともなくなるだろう。そうしたらもっと人は自由に生きられる。愛を愛として保ったまま、さらに増やして生きていくことが可能になる。


 

 

 

 

 

 

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そんなことを、稲荷山公園で沈んでいく夕陽を見ながら、思っていた。




 

 

 

◆Infomation◆

1/7(水) 【女子限定。日帰り温泉ツアー】
パワースポット、七草粥、性を語る、LINEグループオフ会

https://docs.google.com/forms/d/1_t9xvgBRRsR4ygsSs4328d3iL6IYIuUKzeHGg19MFgU/viewform


1/11(日) 【個展&トークライブ】
『Sexual×Trampoline×ART』@下北沢

https://www.facebook.com/events/531997233569637/


1/20(火)18:00~女性限定。@横浜
【セックスレシピの作り方ワークショップ】
詳細はメールにてお問い合わせください。

 

1/25(日) 13:00-21:00(3部制)
【新橋BARで、1dayイベント】

『Grateful Sexual Days!』

https://docs.google.com/forms/d/1S9owMWhpS3xQNXREwprQocejJMLAVpzNIs1zwIfuKE0/viewform?fbzx=8911213218777316244

 

 

2/2 (月)19:00-22:00
【セックスレシピの作り方】

サンクチュアリ出版 千駄ヶ谷

http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=920&cal=1

 

 

 

 

 

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