セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

「欲望」を抑えると恋愛が長続きしないので、これからは欲望を前提に置いた人生を生きよう。

 

最近改めてTEDにハマっている。ここで見つけたエステル・ベレルのプレゼンが非常に面白かった。ただこの約20分にわたるプレゼンはかなり難しかったので、時間や脳みそに余裕のある人だけ見たらいいと思う。一度聞いただけだと理解しきれなかった。








このプレゼンで言われているのは、「欲望」を押さえすぎないことが、恋愛を長続きさせえるために必要不可欠である、ということだ。この欲望とはどういうことか。



そもそも恋愛そのものが矛盾をはらんでいる。恋は、冒険・未知・危険・ドキドキ・予測不可能・謎・新しいものといったニュアンスなのに対し、愛は安定・帰属感・ホーム・永続的・信頼・予測可能であるということ。だからバランスを崩せばすぐに壊れるし、常に不安定であるのだ。じゃなきゃディズニーに行くと別れるなんてジンクスは存在しない。

 

 

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現在、1人の人間にこの相反する2つのものを求めている。これは男女関係なくだ。ではどうしたらいいのだろうか。ここに私の提案したい2つの方法がある。

 


1つは、片方をパートナーに求め、もう片方を外注するというやり方。
パートナーに愛を求めるなら──これが実際に圧倒的に多い──セックスや恋愛(この場合、「不倫」や「浮気」と呼ばれる)、また冒険的な要素としてギャンブルや起業、何か新しいことへのチャレンジを外で行うことになる。実際パートナーに伏せてはいるが、恋愛やセックスを外注することで家庭がうまくいっているところも多い。セックスは外注するものと割り切っている夫婦もいる。彼らはこの愛と欲望のジレンマをよく理解しているのだ。理解した上で、世間体や一般論、誰かが昔に作ったよくわからない道徳観になびくことなく、自分たちの関係を愛一色にすることで、安定したものにしている。
ちなみにこの逆パターンには恋愛初期を除いてまだあまり遭遇したことがないので、もし見かけたら連絡をぜひともいただきたい。

 


もう1つは、1人2役をこなすことだ。これは1つ目のものよりよほどハードルが高い。ハードルが高いのにも関わらず皆が目指しそして多くの人達が挫折するのは仕方のないことなのだろう。少なくとも現代の日本において、こちらの方が美徳とされているからだ。女性なら母親(妻)であることと女性であることを両立させる。これがいかに難しいことなのかは、以前のこの記事を参考にしてもらえればと思う。

 

 

 

 



どうしても、欲望から愛へとシフトすることでバランスを崩してしまうのだ。だから母親はいつしか女性であることを忘れ、そこに男性は欲望を見いだせなくなり、そして悪循環へと進んでいく。なぜなら欲望より愛の方が尊いとされているからだ。 でも実際そんなことはない。二つは平等なところで相反しているに過ぎない。

 

 

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ではどうしたらこの欲望の愛へのシフト化を食い止めることが出来るのか。
まず前提として、結婚もしていない状態で女性が母親化してしまうパターンが時々見られるが、バランスを取るという意味ではそれはいただけない。世話をすればするほど男として見れなくなる。するとそこに欲望がなくなっていく。そう、多くの母親は自分の息子に欲情しないように。

その上で、また2つの提案がある。1つ目は、最近心理や生き方などの分野でよく口にされるようになってきた、「もっと自分を生きよう」「もっと自分の心を大切にしよう」といった部分にも見て取れる。例えば最近シェアされていた、こんな記事。




「自分の気持ちに正直に」というのは、ストレートに言えば「欲望」の部分なのだ。そして今までは、この「愛>欲望」という一般論に流されて愛を大事にしすぎた結果、バランスを崩す人達が大量発生したことを考えれば、「もっと欲望を大事にしましょう」当然の流れなのだ。ホメオスタシスという言葉があるように、万物は全てバランスをとるように動く物である。

 

 

 

だからまず、個人のレベルで欲望を大事にする。欲望は言わばその人らしさだと前述のエステル・ベレルも言っている。だからこそ、相手にときめくときは「相手に目新しさを見たとき」なのだ。だからマンネリと言う言葉が存在するし、そしてそこを押さえ込んではいつかその歪みは爆発してしまう。

 

その上で、今度は2人で「欲望」に向かっていくというアプローチをしたらいい。先ほども書いたように、欲望とは「冒険・未知・危険・ドキドキ・予測不可能・謎・新しいもの」である。それに2人で挑戦していくというのは、単に欲望を大事にすること以上に、そこで相手の目新しい一面がどんどん見れるということだ。それはいつまでも相手にときめきを与えられるということでもある。そして、挑戦し続ける限りその新しい一面は決してなくならない。だから私は今ヒデアキと2人で歩いて日本縦断をしていく中で、日々彼に魅せられているのだろう。そして彼もまた同じことを経験しているのだろう。

 

 

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旅と恋愛は共通している。エステル・ベレルの例えの通り、「安全や安心」と「冒険や挑戦」といった相反するものを内包しているからだ。だからこそ、カップルには結婚前に絶対に一緒に旅をして欲しいと思う。矛盾をはらんだ「旅」に向き合うということは、「恋愛」に向き合うということとある意味同義なのだ。だからハネムーンからの成田離婚になる前に、2人で挑戦し2人で乗り越えお互いをもっと惹き合って、それから結婚でも遅くはないのだ。・・・もちろん、結婚している今からでも遅くはない。

 

婚前道中膝栗毛(私とヒデアキの日本縦断旅の名前)」、パートナーシップにおける新しい文化になりはしないだろうか。




 

 

 

◆お知らせ◆

そんなヒデアキとみのりの日本縦断旅、『婚前道中膝栗毛』をひとつテーマとしたコラボ個展を1/11、東京の下北沢にて行います。私に会うより、ヒデアキに会う方が衝撃的かもしれません(笑)

 

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