セックスレシピの作り方

『あなた専用の、セックスレシピを。』セックスは「する」ものではなく、「つくる」ものだ。

「ホラー級痴漢ホイホイ」に遭遇しました。

 

先日パートナーと坂爪圭吾さんを呼んでトークセッションを開かせていただき、そこでたくさんの学びや出逢いがあった。




 

 

 

坂爪さんに会いに来る時点である程度いい意味で変わった人達だったが、その中でもこのブログでちょっと紹介したい女性に出逢った。それはイベントが終わって懇親会でのこと。たまたま4人席に座ったのが全員女性で、話題は性の話に移った。目の前の女性が突然こう切り出した。(以下「Sさん」)

 

 

 

 

 

 

Sさん「私、痴漢ホイホイなんです・・・」

 

 

 

柔らかい雰囲気の、そして触ったらさらに柔らかいだろうなというマシュマロ肌の美人な女性。見た目も実年齢よりかなり若く、女子大生ですと言われても疑わないような容姿。その女性が放った言葉に2秒くらい考えてしまった。痴漢、ホイホイ?

 

 

 

 

 

私「ホイホイって、集めちゃうってことですよね」

 

 

Sさん「はい。痴漢はあたりまえで、今もずっとです。電車に乗ったらいきなり股や胸を掴まれたり、酷いときにはいきなり複数の手が伸びてきたり」

 

 

私「わぁ、AV!!!!」

 

 

Sさん「リアルです・・・。他にも、エレベーターに乗ったら密室の中で露出狂と出くわしたり、チャイムがなって何か怪しいと思ってチェーンをかけて出たら男の人が立っていたり、DVDを借りようとレンタル屋さんで手を伸ばしたら棚の向こうからニヤニヤのぞいてたり。」

 

 

私「もうなんかホラーじゃないですか・・・」

 

 

Sさん「ホラーですよ!あと最低なのが、すれ違い様に『3万でどう?』とか言われて・・・」

 

 

 

 

 

 

実は過去にもこの彼女の言う「最低」なパターンの相談を受けたことが何度かある。道で突然値段をつけられるという奴だ。そんな女性達の共通点を挙げた記事を最近書いたが、彼女はその中で言えば「優しいタイプ」ではないかと思っている。

 

 

ダメな男ばっか引き寄せる女の子に共通しすぎてることについて。 - セックスレシピの作り方

 

 

 

 

 

このときテーブルには他に、世界各地を回っている女性(以下「旅女さん」)と、占いをしている女性(以下「占女さん」)が同席していたのだが、ここで面白いことに意見がまっ二つに割れた。

 

 

 

 

 

占女さん「でもそれってめっちゃすごいですよね!言われたいですもん」

 

 

Sさん「え?」

 

 

占女さん「だってそれってそれだけ自分が魅力的ってことじゃないですか。普通ならタダでヤらせてくれよってなるのに、初対面でいきなりお金払ってでも抱きたいくらいの女ってことですよ?」

 

 

Sさん「ええっ」

 

 

私「私も個人的にはそう思うんですよね。言われたら『私ってそんなに綺麗かしら』ってルンルンになります(笑)下手な風俗嬢より高いじゃないですか。めっちゃセルフイメージあがる(笑)」

 

 

Sさん「そんなことないですよ。バカにされてるって思う!」

 

 

旅女さん「私もそう思う。海外だと、『綺麗だね』『太陽のようだ!』って女性に言ってくれる。もちろん女性もそれで男性を追いかけたりしないですけど。でもその瞬間女王様みたいな気分になれるんですよ」

 

 

3人「「「いいなー、それ!!」」」

 

 

旅女さん「でも日本じゃそれが『3万』ですよ?ありえない!!」

 

 

私「あれですよ、シャイな日本人なりの褒め言葉じゃないですか?笑」

 

 

占女さん「そうそう!だって普通の女性はそんなこと言われないですよ!?」

 

 

旅女・Sさん「「絶対やだ!!!」」

 

 

 

 

 

 

そこから痴漢についての話でも2つに分かれ、過去痴漢を楽しんでいた(それだけ自分は女として見られていると認識できて嬉しさを感じていた)私と占女さん、そして嫌で仕方なかった・仕方ない旅女さんとSさんとで多いに盛り上がったのだが。

 

 

 

 

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この議論で見えてくるのは、受け取ったものにどう意味をつけていくかということの大切さだ。別に痴漢や「3万」と言われることを嬉しいと受け取ることもバカにされていると感じることも、それは各自の自由でどちらが正しいはない。ただここで少し念頭に置いておいて欲しいのが、占女さんや私は「セックスは幸せで楽しくてしかたない」「恋愛は最高」「痴漢すらも楽しんじゃう!」くらいの勢いに対し、Sさんが「セックスのよさがまだよくわからない」「男の人ってなんだか怖い」「痴漢含めそういった事例が嫌で仕方ない」と感じている点だ。(旅女さんはそのとき聞き役に回ってくれていたのであまりそのあたりを聞くことができなかった)

 

 

同じことをされたときにどうそれを受け取るかによってこうも人生が変わってくる。Sさんが「そんな男ばかり寄ってくる」と言ったのに対し、占女さんが「自分が吹っ切れたら寄ってすら来なくなる」ときっぱり言い切った。そしてこれは私にも、そして過去話を聞いてきた女性達にも経験としてあることなのだ。自分が吹っ切れると、いい男しかまわりにいなくなる。・・・本当なのだ。

 

ここで言う「吹っ切れる」はちょっと表現が難しいが、前述の記事『ダメ男ばかり引き寄せる女の子に共通しすぎてることについて。』に書いた通りなのだ。けれどそれは少し抽象的過ぎる感が否めない。なので今回は逆のアプローチをしてみたらという提案である。『磁石を捨てること(記事参照)』が難しいのであれば、せめて受け取る時の意味付けを変えればいいということだ。「3万」と言われて落ち込んでいたなら、「3万」と言われて喜んでみる、なんなら「何言ってんのよ私は10万の価値はあるわ」と言い返すくらいの気持ちを持つと決めることだ。そう、決めるだけだ。

 

 

人は過去の経験から今を形づくっていく。言葉を覚えたときも、例えば「バカ」と言われて傷ついている誰かを見て、「あぁ『バカ』と言われたら傷つくものなんだな」とひとつひとつ覚えて育っていくのだ。だからその人の性格は周りの環境の影響を大きく受ける。裏を返せば周囲にいる人間が皆「バカ」と言われてそれこそ馬鹿みたいに喜んでいたら、その人はそういう人間に育つだろう。つまりそのくらい、「今ある自分」は偶然とかそのとき何に遭遇し何を見聞きしたかだけで作られる、いい意味で不安定で決して絶対的なものではないということだ。だったら、自分で意味を変えてしまえ。受け取ることそのものが辛かったり苦しかったりそれで人生を無駄にするくらいなら、そのものの定義や概念ごと変えてしまえ。そもそも「バカ」という言葉を作ったのだってどこかの時代のどこかの人間に過ぎないのだから。そうやって私も「セックスはいやらしい」「定職につくのが正しい」「世間体を大切にしなさい」「普通でありなさい」・・・と挙げればキリがないくらいのものを、吹っ切ってきた。概念なんてものは目に見えず、目に見えないからこそ自分で作り出せる。そう、意味をその瞬間感じるものすべてにつくりだしていくことができる。それこそ人間が人間たる所以なのではないかと最近感じている。そしてそれが人生をつくることであり、愛をつくることではないだろうかとも。

 

 

 

 



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