セックスレシピの作り方

恋も、性も、私らしく。「自分をもっと大切にしたい」と思った時に読むブログ。

私を確認するということ。──"Re: I am"という一ヶ月を過ごして。


初めまして、お久しぶりです、こんばんは。

「私という人間を、一度終わらせてみる」といって潜った先は、何者でもない自分。肩書きとかじゃない。結論から述べると、──この一ヶ月、死ぬほど長かったっす。逆精神と時の部屋みたいな。





「今までの自分でない自分でいる」なんて、このご時世、至極簡単で。他人といる時間を増やせばいい、その人が自分に溶け出していくから。今までと違うタイプの人と居ればいい、どんな人もネットですぐに仲良くなれる。なんならバーチャルだっていい、この一ヶ月は特に、バーチャル感が強かった。人生は多かれ少なかれロールプレイングだけれど、そのロールを強めればいい。何にだってなれる、ただし今の自分が許す限りの範囲内で。


そうして鏡の少し向こう、奥みたいな世界に身を埋めて見れば、新しい目で自分の価値基準をもう一度見渡せるのだ。海外に行って、日本の良さが分かるみたいな。





飲まれて染まるものと、そうでないものがある。飲まれてみるのも流されてみるのも悪くはない。ただ、「自分は今自分の意思で流されているのだ」ということを忘れてしまうと、辛い。そのロールは些か堪えるものがある。正直飲まれて堪えていたところもあるのだけれど、必ず思い出させてくれる人がいるものだ。「あなたは自分でそこに居るんだよ」。あれ、と思って身を起こせば、足がつくことに気がつく。濁流はせせらぎだったことに気がつく。数歩歩けば陸に上がって、大きく一つ伸びをする。人生は、そんなものだったこと思い出しながら、ゆっくりお茶でもしばこうかと歩き出す。




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photo by Chaki Toyozumi




先の見えない不安に苛まれるけれど、先が見えてしまう物語はやっぱり嫌だったし、先が見えないのが人生なのだから、クレームをつけたって仕方がないのだ。ただ、栞は挟んでおくといい。こんな感動がまた読みたいのだというページに。何度だって読み返せる。その、情熱というほど熱くなくて良いけれど、温かさでページを捲る。だいたい36度くらいの温かさで。



一ヶ月分のことだからとりとめなくなってしまったけれど、散文体も悪くはないよね。そういう訳で、やっぱり文字と物語に私は回帰したことをお伝えしつつ、またせっくスレシピをどうぞよろしくお願いします。






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シャネルを燃やしてきます。──私という人間を、一回、終わらせてみよう。


人生を、一旦やめてみるというのは、どうだろう。


例えば、と思う。たった今、記憶喪失になったら。今までやってきたことも、積み上げてきたものも、培ってきた何かも、繋がってきた誰かも、何かもが、ゼロになったら。別に人生は終わらない。ただ、今の自分がまっさらになって、身につけてきた全てがなくなって、その温かさがない分重さもなくなったとしたら、今まで歩いてきた道を同じように進むのだろうか。……それとも、全く違う方向を、次に踏み出したつま先は、向いているんだろうか。




『魅力的になるには、今ある魅力を捨てること』


この言葉に出会った時から、私の中で静かに動き出していたのだと思う。今ある私の魅力。魅力なんてものは定義する人によるのだから、つまるところ、私の持っている全てだ。クローゼットの中身も、スマホの中のデータも、セックスカウンセラーという肩書きも、今の旦那さん(彼女)に出会ったTwitterに生息しているオタクの私も、全部ぜんぶ、それに該当するんだろう。




とあるご縁で、月末から月初に掛けて、沖縄に飛んでいた。そして、「自分のやりたいことを明確にしたい、枠をさらに飛び越えたい」という女性に、魅力を捨てるという先ほどの言葉と共に、この(以下記事の)話をしていた。当時を思い起こしながら、私の中で何かが確信に変わっていって、そして話終わった時に、私自身の思いも同時に伝えた。「私、そのシャネルを、今月末に、燃やすことに今決めました。」

 



このチェーンウォレットに入るモノすら、いらないじゃないか。今まで築き上げてきたものも、本当はいらなくて。賞味期限の切れたモノを、まだ引きずっていた。大卒後、4日で会社を辞めて起業した「セックスカウンセラー」、これは私の一番の自己紹介ワードだったし、きっと一番覚えられていたものでもあったと思う。けど、どこかで飽きていた。確かに喜んでもらえる。それは間違いなく嬉しい。けど、「その私そのもの」は、もう完全なお古だ。一番の武器。一番の名刺。もしかしたら、ある人にとっては、一番の魅力だったのかもしれない。


今月末で、あらゆる看板を下げてしまおうと思っている。そして、今までやったことのないことを、旦那さんの手を借りつつ、とりわけ丁寧にやっていこうと思う。ニュアンスとしては、人生の旅に出る感覚に近い。28の誕生日の3/29に、沖縄へ飛ぶ。3/30に、火打ち石から起こした火に焼べて、シャネルを燃やす。何を落書くかは分からないけれど。今、部屋の隅に固まった、片っ端からゴミ袋に突っ込んだ「身につけてきたもの」を見て、少しワクワクしている。


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(沖縄で会ったその女性の山のような本を、ひたすら燃やし続けた。それを見送る彼女の横顔が、すごく綺麗だった。)



もし、「私も、燃やしたい "私そのもの" があるんだ」という方がいたら、どうぞ連絡を。30日、沖縄で待ってます。その人に一番合った御嶽(ウタキ。沖縄の、神様の場所)へ行って、自然のパワーを散々に浴びて、そして日が暮れる頃にお焚き上げ。(なので勝手に "御嶽上げツアー" と呼んでます)。


この日を境に、私はしばらく引っ込みます。イベントも、SNSの更新も、LINEのコラムもしばらくお休み。このブログと、脳内メモ用のTwitter本垢だけ。だって、飽きてきちゃったんだもん、今の自分に。だったら、さっさと生まれ変わらなきゃ。


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次の道を、右に行く?それとも左?
本当はどんな瞬間だって、いつだって違う人生を歩める自由を、私たちは持っている。




Love & Free, Go for it.






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「"痛い"んじゃなく、"居て欲しい"」──先日のRさんの勇気に励まされた読者さんの話


以下、LINEコラムでのやり取りをほぼそのまま載せております。


みのりさん、こんばんは。2016年頃にみのりさんのお話会に参加させていただいたことがある者です。

FacebookでみのりさんとRさんとのやり取りの投稿を読んで、
込み上げてくるものがあってメッセージしました。



私には付き合って2ヶ月ほどになる彼がいます。
すごくすごく優しくて私のことを大切にしてくれる彼なのですが、
彼のサイズが大きくて挿入するときに私が痛みを感じることと、彼はいきいくい体質だということが気にかかっていました。

(彼がいきにくいということは、最初に彼自身が言っていました。でも、私が気持ちよくなってくれることが嬉しいと言って私のことを優しく触ってくれます)



私はいままでセックスは好きだと思っていたのに、はじめて痛いと感じて、行為が始まると怖くなってしまうこと。
日頃彼に優しくしてもらっているのに、いかせてあげられない、何もお返ししてあげられない罪悪感。
けれど彼の優しさに癒されてこれからも一緒にいてほしいと思う自分。

いろんな想いが湧いてきて、先日、彼が帰ったあとにひとりで泣いてしまいました。



でも、Rさんのお話を読んで思ったことがありました。
私が不安に思っていることは、
痛いことでも、彼がいってくれないことでもなく、
「私は痛がってしまうけど、あなたはなかなかいってくれないけど、私はこんなにも悩んでいるけど、泣き虫だけど、それでも私の側にいてくれるかな?」
なんじゃないかなって。

そこに気づいたからといって何かが解決した訳ではないし、痛いのが嫌なことに変わりはないけれど、
やっぱり私は彼と一緒にいたいんだと、
数日前とは違うあたたかい涙があふれてきました。

彼の優しさを素直に受け止めつつ、彼との関係を育んでいたたらと思っています。


こんな風に少し心が軽くなったのは、みのりさんとRさんのおかげです。
おふたりに感謝です。

突然の長文失礼しました。
読んでくださってありがとうございます😊

 

 


こんにちは✨

お顔は覚えてるけど、どのお話会だったっけ…!となって遡りました!!
ラムピリカのお話会に来てくださった方ですね!!

お久しぶりです、お元気でしたか♥️


本当に痛いですよね、大きいと😌💦‪
そしてイきにくいともう「早く終わらせてくれ~!!」って心の中で叫んじゃう……こればっかりはどちらが悪いというのもないから、責めるわけにもいかないですし。


もしよかったら、Rさんへ伝えるのも兼ねて、同じ感じでまたブログに載せても大丈夫ですか…!✨
他にも絶対いると思うんです、「旦那のちんぽが入らない」がめっちゃ売れてる世の中ですし😌


セックスに正解はないから、どっちもいかなくてもいいし、挿入もしなくてもいいのだし。
2人なりのセックスが、何度もそうやって言葉を重ねながら、形になるといいなぁと思っています!

 


わぁ!わざわざ遡ってくれたんですね!
だいぶ前のことなのに覚えててもらえて感激です♡



昨日の続きになりますが、
今日彼に思っていることを話してみました。


痛いと感じているから、
今度するときはもう少しじっくり中をほぐしてから
挿入してみてほしい…

私にとってはあなたとの大切なコミュニケーションのひとつだから、
リラックスして出来るように手伝ってほしい…

あなたとこれからも触れ合いたい…

などなど。


そうしたら、彼は彼で、自分(彼)はいきにいく体質だけど、それを嫌にならないでほしいと悩んでいたことを話してくれました。

そして、私の想いも受け止めてくれて、
こんな大切な事をきちんと話してくれてありがとうと微笑んでくれました。


すごくドキドキしたけど、
勇気を出して想いを伝えてみてよかったです。
誰かと関係を創っていけるっていいものですね☺️

みのりさんのおっしゃるとおり、
何度も言葉を重ねながら形にしていきますね✨
背中を押してくれて本当に本当にありがとうございます!


シェアは匿名であれば大歓迎です♡

 


いえいえ逆です、記憶力びっくりするほどよくないので遡らないと思い出せなくて!すみません😭

うん、うん。よく伝えてきたね。それを伝えるの、勇気がいったと思うんです。


中をじっくり解す、そのやり方をちゃんと伝えてあげると、男の人はしっかりやってくれます☺
自分でするときどういう風に触っているのか、女性向けAVを参考にしてみるのもいいと思う。男性向けだとどうしても激しいものになってしまうので😌

彼も悩んでたんですね…誰しも大切な人を傷つけたくないし、そんな人に嫌われたくないもの。


いえいえ!元はあのRさんが伝えてきてくれたお陰なので☺♥️


そしてシェア了承、ありがとうございます!!✨

 

 


勇気を出して伝えました😊

今すぐ言いたいっていう衝動に駆られたのと、
このまま痛いって言わないと自分のこと嫌いになりそうな気がして😌

言ったあと気が緩んでまた泣きましたけど(笑)

 

いえいえ、こうしてメッセージやり取りしてくれて嬉しかったです!
ありがとうございます♡

これからもみのりさんのコラム楽しみにしていますー✨

 




こういう、誰かの小さな勇気が、そっとバトンリレーのように繋がっていくことって、気づかないだけで沢山あるのだと思う。


朝、電車で親切にされたから、職場でいつもより笑顔で挨拶したとか。
店員さんの対応がすごく丁寧で嬉しくなって、そういえばと思い出した人に久々に連絡を取ってみたとか。
もちろんこうして、同じ悩みを持っている人の勇気に励まされて、自分も頑張って言葉にしてみたとか。


すごい人のすごい言葉より、小さな勇気に心が温かくなる。自分にもやれるかも、って思うのだと思う。

LINEコラムでのやり取りを、今後ブログに少しずつあげていきたいと思います(LINEコラムであんまり性のこと書くと垢BAN食らうので笑)

 

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あなたの小さなチャレンジが、
今あるタブーを包み込んで行くんだよ。

 

大丈夫。向かい合った目線の世界は、ほんとうは優しい。

 




3/5まで沖縄にいます!
3/3のイベントもだけれど、会える方は会いましょう。時間合えばセックスコンサルやセッションも承っております。気軽に連絡くださいな。



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3/3(日)in沖縄。詳細は以下▼
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挿入が痛い、けど子どもが欲しい。我慢しなくちゃいけない?


LINEコラムでの読者さんとのやり取りを、お名前だけ伏せてそのまま載せております。



はじめまして。お友達にすすめてもらいみのりさんのことを知りました、Rと言います。

結婚して1年少しになりますが、旦那さんとちゃんと挿入できたことがなくて悩んでいます。



原因は、私の膣が狭くて彼のが入らないことです。

私は今30歳ですが、2年前彼と出会うまで誰ともお付き合いしたこともなく経験もありませんでした。
ちゃんと挿入する行為が出来ないまま結婚し、今に至るまでちゃんと入ったことがありません。

1年前に1度産婦人科クリニックで相談し、機能には問題ないから大丈夫、トレーニングすれば入ると診断され、ローションや細めのバイブ機能のあるトレーニング用の棒を買って、それは入るようになったのですが、
どうしても膣の中に狭い部分があってそこを通る時がどうしても不快で、少し痛みがあって、鼻からスイカが出るような気持ちになります。耳かきで、それ以上は奥に突っ込めないところに突っ込まれているような感覚で、何回もそこを出し入れされることが耐えられないです。濡れることはできます。

旦那さんはずっとこの状況に付き合ってくれていて、逃げ腰になったりするとイライラされたり、痛いものだから我慢してと言われたりすることに傷ついたりすることもありました。やはり私が受け入れない状況が長く続いていることに辛い思いをさせています。

友達や妹に相談すると、死ぬわけじゃ無いから、血が出ても大丈夫だから、我慢して受け入れてみたらどうかと言われました。
出来るようになったら旦那さんもすごく優しくなるよ!って。
私も毎回すごく覚悟して受け入れています。が、何度も何度も繰り返し狭い部分を硬いものが通ることが怖くて仕方がありません。

旦那さんのは太くて初めから入らなくて、無理やり入れることはとても怖くて、もし入ったら出し入れしたいみたいなので、それもすごく怖いです。怖いことは伝えていますが、そうしないとイケないから我慢して欲しいと言われます。
レーニング用の細めの棒も、何回も入れたり抜いたりされると途中でギブアップしてしまいます。


気持ちよく入ったら、どんなに幸せなことかと思います。
時間をかけていくしかないと思っていますが、喧嘩が多くなってきたり、根本的な問題が入らないことに繋がっていて、焦ってきてしまいます。

はじめは自分で指を入れることも怖かったですが、指でマッサージするよう広げてみたりしたりしてみています。なかなか自分ではトレーニング用の棒を入れるのが怖いです。

レーニング用の棒を入れることは旦那さんにやってもらっていましたが、この間カンジダ症になってしまい、旦那さんも引け目を少し感じて(指を入れたりたくさん舐めて気持ちよくしてくれたから)、自分でトレーニングやってほしいと言われました。

今の所、気持ちよく入ることをイメージしてみたり、指で膣の壁をマッサージするようしようと思っています。


気持ちいいセックスがしたいです(>人<;)
旦那さんは3月で37歳になります。子どもが出来たらいいなぁという気持ちもあります。


この進め方で合っているか、ほかにいいアイディアがあったらアドバイスが欲しいです。

長々と読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

 

 


こんばんは、お返事遅くなってしまってごめんなさい。
そして、こんなに文を綴ってくれて、連絡をくださって、ありがとうございます😌



……読んでて、私が込み上げてしまった。

怖いよね。悲しかったよね。痛いのも、それを受け入れて貰えないのも、どうにも出来ない自分も、何より苛立ったり、悲しかったりしたのは、Rさんだと思う。
からしたら、挿入は当たり前だけど、痛い人にとっては、本当に辛いことだから。自分が変だとか、我慢すればいいだとか、どうかそんな風に思わないで欲しいんです。


「痛い」って、一番多い悩みなんです。

Rさんの言うように、濡れなくて痛い人とか、トレーニング不足で入らないから、それで解決する人もいるけど、そうでない人もいて。
私の親友が、やっぱりどうしても痛くて、何度チャレンジしても怖くて、私が相談に乗ってから、先日挿入出来たって報告を聞くまでに、7年掛かりました。それを聞いてすごく嬉しかったけれど、本当に一番嬉しかったのは、彼女が「挿入しないセックス」が楽しかったと言ったこと。


確かに子どもが欲しかったら、基本的には挿入することだけれど。
……痛いのも怖いのも悲しいのも、無理矢理押し込めて、生まれてきたいかなって、子どもとして考えると、素直に頷けないなって思うんです。


つい思いを綴ってしまったけれど、Rさん、まずは「解決しよう」と力むのを、一旦やめてみませんか。
年齢とか周りの目とか、色々焦る要因はあるけれど。セックスって、コミュニケーションだから、どっちかが我慢すればいいってものじゃないと思うんです。

そして「物」をいれるのは本当に怖いから、一旦それは置いておきましょう。楽しいこと。嬉しいこと。気持ちいいこと。リラックス出来ること。
深呼吸して、幸せいっぱいに愛する人の香りを吸い込んで。そんなセックスの先に、挿入があって欲しい。



話を聞いていて、Rさんはとてもしっかりしていて、我慢強くて、真面目なんだろうなって思ったからこそ、セックスだけでなく、「自分の幸せ」を先に一旦全部考えてみて欲しいなって、心から思いました😌

でないときっと、子どもが出来たときに、もっと自分が我慢してしまうんじゃないかなって。親が我慢する姿は、例え自分の幸せを思ってくれているものでも、子どもとしては本当に辛いものです。



……完全にお手紙みたいになってしまいました、すみません😌
その上で、本当に気持ちよくて幸せで、愛がぶわって溢れてくる、そんなセックスをして欲しい。読ませていただいた私の、率直な想いです。

  

 

 みのりさん

お返事ありがとうございました。こちらこそ返信遅くなってしまいすみません。

みのりさんのお返事を読んで、涙が出ました。
本当の気持ちが、気持ちよくて幸せなセックスをしたいだったから…
お返事が届いた時に、文章からも、とても愛を感じました^^♪


これまでに自己啓発で色々取り組んできて、自分を大切にするということを丁寧にやってきたのですが、

結婚してからは、それがわがままと言われたり、自分がありすぎるって言われたり…

自分の幸せを1番に考えたい、
ありのままの自分として愛されたい
という気持ちの中の、

「ありのままの自分」の中に、
「相手を大切にしたいと思う自分」も含まれていて、


だから、どうやって伝えたりコミュニケーション取っていこうかなと考えていました。

 

それで、愛されてることや安心を感じられる中でセックスして妊娠したいこと、
時間がかかるかもしれないこと、
時間がかかったら気持ちが離れるんじゃないか不安なこと、
一生入らなくてもそばに居てくれるかって考えてすごく怖いこと

伝えてみました。


そうしたら、入らなくても離婚しないし、ずっとそばにいるよって言ってもらえて

その言葉ですごく幸せを感じました。

 


結局、入らないし、怖いことは変わらないけれど…


入らないと捨てられるっていう思うクセを辞めて、

時間をかけて、怖さとも向き合いたいと思いました^^



まだまだ指を入れるときの恐怖感も抜けないけれど、

まずは怖さと一緒にいようと思います。

みのりさんが言ってくれた言葉のように、
怖いよね、あせるよねって
自分が自分に1番寄り添ってあげたいと思いました^^

 

 

私もマイペースで返してるので☺

旦那さんいる方、そのことで沢山悩んでるんですよね。ワガママだとか、自分のことだけ考えてるとか、セミナー怪しいとか、そんなものにお金をかけてどうするんだ、とか。


迷ったらね、大きな世界で見た結論を選ぶといいって、昔教わった言葉があります。

例えば、無理して会社に行って、鬱になって人生ごと落ち込んでしまうとしたら、会社軸で選ぶのかそれとも人生軸で選ぶのか。

母親としてと女としての葛藤とか。より「大きい」方から見た結論で選んでみてください。怖いのは、小さな世界で見てるから。大丈夫、思ってるより、世界は広い。

もし、もしこの先仮に旦那さんと何かで大喧嘩したとする。別れるってなるかもしれない、それは分からない。けど、それでRさんは何も失わない。人生って軸で見たら、何も変わってない。


一緒にいたいから、一緒にいるのだと思う。愛したいから、愛してるのだと思う。
逆に離れても、愛はあったりするものです☺




と、話がそれちゃったけど、話を聞いて私まで嬉しくなってしまいました…!
もしよかったら、匿名で、このお話、ブログとかに書かせて頂いてもいいですか…!✨

 

 

で、許可をいただいたので、載せさせていただきました。ありがとう、Rさん。



冗談抜きで、時々画面が滲みながら、お返事を打ってたんだ。別に誰も悪くはない。お医者さんも、旦那さんも、ご友人も。だからこそ、自分の想いを思い切り叫べない。「みんなこうしてるんだから我慢しなきゃ」って、それは妊娠に限らず、セックスでは多い話。いいか、何度でも言う、「痛い」を殺すのは、自分を殺してるのと同義だ。その時点でコミュニケーション(セックス)は成り立ってないんだよ。どっちにとってもマイナスなんだ。そしてお互いが遠ざかってく。その一言を言えないだけで。


敬語も抜けちゃうくらい、読者さんのこと、一人の友人だと思ってるから。言える場所がない、言っていいのか分からないけど、「あのね、実は…」と言うのを、受け止めたい。



お返事に時間はかかってしまうけれど、ここからお返事するから、どうか気軽に送ってくださいな。男性の方も多いです。完全無料。



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性のことを匿名で、気軽に真面目に話せるオンラインコミュニティ「Anone,」の先行案内もさせていただきます。さらにイベントやメニューがお得に受けられるので、気軽にご登録ください✨




タブーなんか蹴散らしてさ。体や心の痛みを我慢するより、まっすぐに、幸せを抱き締めに行こうよ。




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カヤノヒデアキとの結末の話。


『出会いはネット。きっかけはセックス』

そんなよくある流れで長らく人生を隣で過ごさせてもらっていたヒデアキとの関係について、「結局、結末はどうなったの?」と何度も聞かれるからもう、ここにまとめさせて欲しい。



ありきたりな表現になるけれど、ヒデアキは私の人生を大きく変えた。漠然とした将来の不安と、人生において大切にしたいもの、その価値観において周囲との齟齬に苦しんでいた、いわば居場所のなかった私を、そういう場所へと繋いでくれたのが彼だ(たまたま彼が当時片思いしていた女の子と同じ名前だという理由も合間って)。

彼のお陰で、たくさんの自由な大人達に出会うことで、初めて将来に希望を持てた。ざっくり言えば、それまで「こう生きるべき」というスタンスの大人しか知らなかった私にとって、そこから繋がっていった出会いは今でも私の人生の根幹を成してくれている。



付き合った当初、彼はいわゆる多数派の価値観を有していた。他の男の人とお茶を飲むだけで妬いていたし、浮気疑惑なんかが浮上した時の彼は、泣いてしまうほど怖かったのを覚えている。けれど、約7ヵ月を掛けて鹿児島から北海道まで歩いた婚前道中膝栗毛をメインに、丁寧に言葉を重ねていった。価値観を確認して、信頼を深めていった。そうして、「付き合いながらも、自由に恋愛してみようよ」という話になって、お互いの自由度を更に底上げしてみた。それが付き合って3年と半年くらいの頃。




お互い恋愛をしたりしなかったりして、そしてヒデアキは今のパートナーのまゆさんと出会う。私にとっても、めちゃくちゃ尊敬して、時折度肝を抜かれ、言葉に揺さぶられ、とにかく太陽みたいな女性。婚前道中後引きこもりがちだったヒデアキはこの頃からだいぶアクティブになっていて、逆に散々動きまくっていた私は休みがちになった。


同じタイミングだから紛らわしいのだけれど、この頃からゆっくり私の方は鬱っぽくなっていった。原因はいまだに分からない。だからこの自由恋愛が鬱に全く関係していない、とは言い切れないけれど、仮に関与していてもほんの少しだ。


今振り返れば、強いて言葉にするなら、「色々飽きちゃった」からだと思う。鬱期の、でも元気な時の私は、新しいことやりまくってたから。オタクに返り咲いて、コミケで本売って、デザインやって、オフ会主催して、スペインに飛んで、ほぼ女の子と恋愛しまくってた(女の子の中から探したんじゃなくて、出会うほとんどが女性だった)。



去年の3月末に、ヒデアキは一緒に住んでいた家を出た。それは、喧嘩したとかは一切なくて、単純に「一緒に過ごす理由があまりなくなったから」だ。自由恋愛とか三角関係してなくても、このスタンスは一貫していた。つまり、一緒にいたいから一緒にいるのであって、惰性で一緒にいるのなんてつまらないよね、って姿勢はずっと変わらな買った。「俺、今月末でここでる」「おっけー」みたいな。勿論寂しくないわけじゃないけれど、むしろ「もっとアクティブに動くんだね、かつてヒモで引きこもりだった時よりずっとずっと目が輝いてるし、あなたが楽しそうなのは私もマジで嬉しい」って応援したい感じ。


 


「お金渡すから行ってきて、そして感想を私に聞かせて」とかつてヒデアキを飛田新地に送り出した時の気持ちに似ている。

彼を隣で愛してくれる人がいる。その事実を何年経っても嬉しいと思うくらいに、私は彼を愛している。死ぬまで、死んでも大好きなままだ。それだけは、終わらない。

 

 

そんな私は去年4人の女性に恋をして、そして最後に落ちた恋は今も続いている。けれど、ヒデアキだけじゃなく、一度愛した人にはいつだって同じように思う。私の知らないところで笑っていて欲しいし、誰かにたくさん愛されていて欲しい。実際の距離や連絡頻度、別れ方に関わらず、そう思っている。



そして今の彼女(旦那さん、と呼んでいる。お茶目でしょ)は、たまにまだ鬱に傾いてしまうことのある私にとめどない愛を注いでくれて、お陰で私は形を保っている。




形を保っているといえば年下なのに緊縛もできてしまうから、自分自身へのカタルシスのような思いと涙をいつも溢れさせてくれて、その度に私は軽くなることが出来ている。

 



ヒデアキに向けてかつて綴った記事だけれど、私のスタンスはやっぱり変わらないみたいだ。強いて言うなら、愛する幸せより、愛される幸せの方が最近は比重が多い、ということくらい。幸せなことに変わりはないし、今はどこまで理不尽なワガママやって愛してもらえるかというチャレンジに身を投じさせてもらっている。──これだから、恋愛はやめられない。楽しすぎる。


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(photo by Chiaki Toyozumi



という訳で、結論を述べるなら、「ヒデアキとの結末」なんてものはない。県の違うところに、前より少しだけ離れたところにヒデアキさんがいる。それだけ。何も変わらない。変わるはずがない。卒業したからって同級生との関係性が変わらないように。子どもが増えても上の子どもへの愛は減らないように。ただ、小さくピリオドを打っただけ。物語の章と舞台が進んだだけ。




そんな私は、また一つ、それを進めなくちゃいけないタイミングに来た。その話はまた次の記事で。






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